GRE対策について

米国大学院受験を検討されている方にとって、プログラムにより多少提出する書類は違えど、概ね下記3点が重要になるかと思われます。

 

・エッセイ

・推薦状

・テストスコア:GREビジネススクールの場合はGMAT)、TOEFL

※デザインスクールではこれらに加えてポートフォリオを求められる場合が多いです。

 

今回はこのうちGREについて記載していこうと思います。

 

GREについては日本人は皆低いので見られていないと噂されていたり、そもそも学業成績との相関性が低いので大学側も重視していないと言われていたりと、重要性については様々な意見があります。

もちろん私から見ても同じテストならばTOEFLの方が重要度は高いと思うものの、ネガティブチェックの意味合いが強いTOEFLに対して、GREは高ければ高いほどアピールになるので、蔑ろにせずキチンと対策しておくのが最終的に良い結果に結ぶと感じています。

また米国の場合、米国内で最もメジャーな大学ランキングを発行しているUS Newsにおけるランキング基準の構成要素の中にGREの平均点があります。MBAにおけるGMATほど比重は高くないですが、TOEFLで英語力があることを証明でき、エッセイや推薦状から見受けられる能力が同程度の場合は、GREが高い方が選ばれるかと思います。特に日系企業の場合は就職してから数年は下働きが多く、ただでさえアピールポイントが少ない中で、武器になりうるものの一つであるGREを捨てるのはもったいないです。

 

GREのVerbalは問題文も質問文も見たことない単語ばかりで諦めてしまいがちですが、留学準備の中でも最も努力が報われるもののうちの一つだと振り返ってみて思います。

私自身、最初の受験ではVerbal149, Quantitative163, Writing3.5でしたが、最終的にはVerbal164, Quantitative169, Writing 4.0にあげることができたので、諦めずに頑張りましょう。

 

Quantitativeについては高校で学んだ知識があれば、英単語さえ覚えた上で問題集を何回か解けば対策はできるので、以下ではVerbalについて幾つか対策のポイントをまとめます。

1:単語力

GRE Verbalの対策は単語に始まり単語で終わります。

使いもしない単語を覚えさせられると言われることも多いですが、私自身はGREで覚えた単語はThe EconomistNew York Timesなどの雑誌で頻繁に出てくるので覚えていて全く損ではなかったと思います。

さて、単語力ですが私はiKnowを使いました。元々入っているGRE対策の単語帳のみならず自作で単語帳を作ることができて非常に便利であるためオススメです。

私はGRE対策の単語帳を全て終えたあと、The Economistを暇な時に読んで、分からなかった単語はすべからく自作単語帳に入れていきました。

個人的にはThe Economistは記事も面白く、使われる単語がGREに出てくるものも多いので購読料は高いですがこちらも有用です。

あとはひたすら毎日The EconomistやNYTを読みつつ、iKnowをやり続けるという作業を続けるだけです。。

後日の記事で詳しく書きますが、単語力はTOEFLの全セクション得点力にも繋がるので、非常に地味で、かつ長期の対策になりますが、毎日する歯磨きのような感覚で習慣化してしまいましょう。

 

2:時間的・資金的に可能な場合は上限(5回)まで受験する

GREは130-170の点数レンジに対して、問題数が40問となっており、概ね1問あたり1点分となっております。そして大体の受験生は150-165あたりに固まっている(実感(あとで確認して補足・修正しておきます))ので僅か1点でPercentileが2%ほど変わってきます。そして、単語力は上がっているはずなのに、たまたま覚えていない単語が多く出たため点数が低くなったり、Verbalの出来が良い時に限ってQuantitativeやWritingが低かったりします。GREはGMATと違い、一番良いスコアを選んで提出することができるため、可能な範囲で多く受けて最も良いポートフォリオのスコアで提出するのが良いと思います。

 

長くなってしまったので、続きは後日記載しようと思います。